2010/03/21(日)就活中につき

はてブ数 2010/03/20 17:55 のんびり日記つーさ

前略。
毎日があっという間に流れていっています。

就活はしんどいけど楽しいですね。

いろんな人との出会いがある。だって、(交通費を除けば)ほとんどノーコストで、企業の面接官とおしゃべりができる。しかも、私が目指す業種のせいか、面接官も同じ業種の方が多い。ってことは、業界で活躍している色々な人とお話しできるってことですよ。それって、結構すごいじゃないですか? そんな機会はこの就活を逃しては、そう簡単に訪れないのではないかなぁと思います。

もちろん選考結果は気になります。それは就活生ですから。でも、それより、自分のしゃべりたいことをしゃべって、聞きたいことを聞いてみる、そのためにいろいろな方に会っていただいている。そんな、気分で選考を受けている毎日です。あっというまです。

ほんと、刺激ばっかりです。面接は「あー、人はこういう風に私を評価するんだなぁ」というのが、とてもリアルに感じられます。

たとえば学歴。私は大検(現高卒認定)とって、しかも2浪互換の年で大学入ってるのですが、やっぱりそこを突っ込んでくる企業はありますねぇ。そりゃ、こういう人生歩んでいる理由は色々ありますけど、その場でそれを話す機会は与えられませんでした。極めて事務的な感じで聞かれたのを考えると、やっぱりその部分でレールを外れているというのは大きなマイナスになっていそう。そういう空気を感じる。

あるいは、自分の好きな分野を話しているタイミングで、(当然知っていなきゃいけないはずの)知らない内容について質問され、答えられなかったことについてきつい突っ込みもいただきました。面接終わってからそれは凹んだ。心の中で泣いた。なんで、そんな簡単なことを知らないままに放置していたんだろう、と1日悔いるとか。いやまぁ、せいぜい1日悔いたら、諦めて次に目を向けます。過去は変えられない。前を向くしかないのだわ。

想定外の質問ばかりで、うまくリズムが作れない、テンションが上がらないまま終わってしまう集団面接も。うーん、あれはどうしようもないかな(苦笑 担当面接官や一緒に面接を受ける他の就活生と波長が合わないと、その辺は縁というか巡り合わせというか、はたまた、運命とでもいいますか。どこにいても、自ら場の空気が作れればいいんですけど、それもなかなか難しいものです。

それでも、やはり楽しいし、刺激になる。趣味は就活ですとでも言わんばかり。これこそ学生の今しかできないことだなぁ。この機会を、チャンスを大事にしたいと思います。

で、まぁ。今日も新幹線にのって朝から大阪に行くんですけど、眠れなかったのでブログを書いてみました。本でも読んだ方がよかったかなぁ……。