つーさのくーかん

伏せて寝てたら、胃にたまった空気が腸のほうまで行ったようで痛む。

ブログを始めてから、あまりClosedな日記は書いてない。
たとえば昨日の名称未設定だって、レポとしてはこれでよくても、日記としてはぼかしすぎ。
MSNでひっそりやっていたころに比べると、自分の書く文章は随分変わってしまった。
当たり障りのないことばかりを書いてつまらない。
きっと、後で読み返して、がっくりするんだ。

だから……

今更遅いが自分みたいな人間が日記を公開するもんじゃなかったかもしれない。

日記に書く内容で自己暗示を起こして、自分が変わっていってしまう。
どんどん自分が別の自分を作っていってしまう。
publicなスペースに置いてるもの。
ブログってpublicな内容ほど読者数が増えて、privateな内容ほど読者数が減るもの。
無意識的にも、自分のプライドを傷つけないようなものを書こうとしてるのかもしれない。
それはとても馬鹿げているなと、今更ながら気づいた。
いつも、読者を意識しないページ作りをしてるつもりだったけど、
やっぱり「つもり」だったんだな、と気づかされた。

もう、読む人のことを考えるのはやめよう……。
ここを見る人のことを考えるのもやめよう……。
くだらない数字におびえるのはやめよう……。

そんなもののためにサイトを作ったんじゃないはずだから。