2008/05/10(Sat)Managed DirectSound でハマる

はてブ数 2008/05/10 19:05 計算機な日記::ソフト作り つーさ

例の OggVorbis.dll もよく動いて、Framework系の仕事は一通りかなぁと思っていた矢先のデキゴトです。
昨日、部室に置いてあるパソコンで例のコードにより音楽を再生(ストリーミング)してみたときのデキゴトです。

 音飛び しまくる。 音が飛びまくる。

え、なんで?! 俺のマシンではちゃんと動いていたし、
そもそも、このDLLここで作ってテストしたときはちゃんと動いてたんだよ?

(追記 22:35) 結論出た。

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2008/05/04(Sun)教えてもらったからできた!

はてブ数 2008/05/04 19:50 計算機な日記::ソフト作り つーさ

J-SONさんありがとう! ありがとう!

というわけで、続 C++/CLI で Stream継承して Ogg Vorbis をデコードするクラスを書きたいよ

同じところで填った人のために書いておこうと思う。

要するに、コールバックされる関数は
"基本的にはStream内のメソッドを呼び出したときにしか呼ばれない" ので、メソッドの頭で pinして、
OggVorbis_File::datasource の中身を更新してからov_ナントカを呼び出せばいいというお話だった。

あぁそうなのか。datasourceの値なんて後から変更できないと思っていたよ。
Win32での開発におけるコールバックの値なんて後から変更できないことがほとんどだから、
初めてソースを見せてもらったときは、"datasourceの値がいじれるなんてそんなっ"って感じでしたが(笑

200行あまりで ref class OggDecodeStream : public Stream ができたよ!
後はこれをC#なりVB.net(使わんけど)なり、.NET言語からよ参照して呼び出してやりゃいいと。

というわけで最後にもう一度書きます。

J-SONさんありがとう! ありがとう!

2008/05/02(Fri)根を詰めても実らないこともある

はてブ数 2008/05/02 3:25 計算機な日記::ソフト作り つーさ

賞金付きSRMも忘れて oggVorbis (というよりも、C++/CLI) と格闘。
C++/CLIで作る。System::IO::Streamを継承した、Vorbisデコーダクラス。
oggVorbisのライブラリは元ファイル読み込みにcallback関数が使える。
read_func(void *ptr, size_t size, size_t nmemb, void *datasource);
コンストラクタにVorbisのStreamを引数にとる。
Read(...)はデコードしたPCMを返す。

ことにしようと思った。

ov_open_callback から詰まった。
コールバック関数のポインタとして何をどうやって渡せばいいんだろう。
callbacks.read_func = (size_t (__cdecl *)(void *,size_t,size_t,void *)) (void*)Mashal::GetFunctionPointerForDelegate(gcnew read_func(this, &Vorbis::VorbisStream::inner_read));
こうですか? わかりません><;;
# 呼び出し規約からして怪しすぎるので、たぶんこれじゃあ動かないよなぁ……

あるいは、read_funcの最後の void* はユーザ定義の値を入れておけるんだけど、
これにManagedなクラスの参照を入れるのはpinする他は無理よなぁ……。
Unmanagedなクラスならポインタを突っ込んでおけば解決しちゃうけど。

結局……どうしようかなと思う。
OggVorbisの再生はどうしてもしたいので、
今回は普通のWin32なDLL + .NETのプラットフォーム呼び出し(C#でも使う)のか。
でも、なんか、.NETのDLL作ってみたいなと、思うんだけど。

……わかんないなぁ……。