2011/12/05(月)日記を書き続ける
ある程度まとまった形で文章を作るということは難しい。時間的にも、気力的にも、というよりも、最近はまず、意欲がわかないでいた。
2004年ごろから日記を書き始めたが、はて、なんのために書いてたんだったか。単純に書くのが楽しかったというのはあった。あるいは、それに尽きたか。ひたすら哲学してたあの頃は、それぐらいしか気分転換になることがなかったようにも思える。
今はどうかというと、「今日の朝はあやうく寝坊しかけた。月曜日だというのに! 会社に行って仕事してご飯を食べて仕事して、帰りに松屋に寄っていつもの葱玉牛めしを食べて、帰ってきてだらだらしてたら眠くなったので、シャワーを浴びて髪を乾かしながら今この文章を書いている」という程度のことしか出てこない。思うこと多々あれど、それを表だって書いてしまうような若さ、あるいは幼さを、もはや持ち合わせてはいないということだろうか。公衆の面前に晒すようなことでもない。
今から振り返ると過去の日記たるや黒歴史と化しているものも多いしな……。ただ……。やはり、思ったことや感じたことを何らかの形で表現できなくてはいけないと思う。コミュニケーションを取るということは、そういうこと。
ちゃんと話ができる人間でありたい。うーとかあーで済ませてしまう赤ん坊のような真似は避けたい。言葉に詰まることなく、いや、詰まってもいいから、ちゃんと自分の言葉で物事を表現して、相手に伝えられる人間でいたい。言葉を使える人間でいたい。理解してもらえる人間でいたい。
最近、本当にまとまった文章が書けないと感じているので、なんとかしたい。たまにはこうして黒歴史を刻んでいくのもいいのかな。
カテゴリリストが現在の生活と合わなくなってきたので全部整理したい。整理したいのは、誰かにとって見やすくするためじゃなくて、自分の精神衛生を保つためだ。それならば、やる意義はある。はて、1000件弱のブログエントリの再カテゴライズ……ちょろっとツール書けば済むかしら? ツールまで書く意欲はないんだよなぁ(笑