つーさのくーかん

こう、毎日のうのうと生きてられればいいなぁって、僕は思う。

一生というチョー短い限られた時間の中で、
一人の人間ができることなんてたかがしれてる。
気張ってもしょうがない。張り詰めてもしょうがない。
自由に気ままに生きていられる方がずっといい。

でも、その一生をチョー短いって感じるのは、
やっぱり「あれもこれもしたいから」なのかな。

いつの間にか、なんかもう24歳になってるしね。
24年間いったい何してこれたんだろうなぁって僕も思う。

まだ終わってないけど、大学生活(の特に後半)はすげー忙しくて、
あれにもこれにも首突っ込んで、いつもなんか抱えてて、
その分いろんな人に出会って、どれもこれも充実してて、
そうやって過ごした時間についてはまったく後悔していない。
でも、もっと違う生き方もあったのかもしれない。

たとえば、僕は、もっとたくさんじっくり家に引きこもって、
コード*1をアウトプットするっていう道。
きっとそういう選択肢もあったんだろーかって。

もちろん、そう思うこと自体が結果論なんだけど。

僕にとって、ほんとに大事なものってなんだろうね。

有限な時間の中で、ほんとは何に時間を割かなきゃいけないんだろうね。

……。

でまぁ、ちょっと考えてみて、自分で自分を振り返って、そして思う。

僕は、10年前の僕がもっと勉強していればと思っているけれど、
たぶん人生やり直しても僕は勉強しないだろうっていうこと。

僕は、今の僕はもっと勉強した方がいいと思っているけど、
やっぱり今の僕も勉強はしない。
他にやりたいことがたくさんあるから勉強なんてしてる暇がない。

そして思う。
結局、他の道があっても僕は選んでいなかっただろうって。
そういう運命か、巡り合わせか。

だから、僕は、やっぱりこのまま自由に気ままに生きていこうと思う。
やりたいことだけをやって生きていく。
新しいやりたいことを探して生きていく。
そうやって、死ぬまでにやりたいことしつづける。
全部できれば一番いい。

結局、そのときやりたいことをやるしかない。
そう思って毎日を生きている。

心身削って自己表現している輩を人間らしいと思い、
憧れるならば自分もそうするしかない。
そうすればよい、ではなく、そうするしかない。
わかって、いるじゃあ、ないか、そんなことは。