2007/12/16(日)朝からずっとまっくらクライクライ
[extasin:B000BONUFC:白と黒 / 谷山浩子:内容(「CDジャーナル」データベースより)
本人の選曲による2枚組べスト・アルバム。代表曲/名曲を集めた“白”盤と、シュールな個性が強く出た“黒”盤から構成されるもので、両極端と言える彼女の世界観がこの一作で存分に味わえる。]
みんなのうた で まっくら森の歌 とか しっぽのきもち とか 恋するニワトリ とか採用されてるアーティストさんですね。
私は、なぜか「まっくら森の歌」がとても好きなんですが、
某所でまっくら森の歌の動画が参照されていて、その記事のコメント
これ系の曲が好きな人は谷山浩子の「白と黒」の「黒」の方を聴いてみるといい。
一曲目から死にたくなるから。
で、興味を持って買ってみたという。
白は普通のベスト盤。
それこそ、みんなのうたで採用されそうな、かわいい感じの楽曲がたくさん。
甘酸っぱさと優しさがいっぱい詰まったすてきな一枚。
で、それはそれでいいんだけど、やっぱり黒い方が印象が強すぎて。
白が優しさなら、黒は暴力的。
白が甘酸っぱさなら、黒は渋み。
白がコスモスなら、黒はカオス。
まさに「対極」。これはカルチャーショック(笑
本当に同じ人が詞を書いたのか、同じ人が歌ってるのか。
曲もさることながら、この2枚を抱き合わせたというのもすごいなぁ。
聴ける人は選ぶかもしれませんが、是非一度聴いてみてほしいCDになりました。
黒のTr.9以降の歪みの章(勝手に名前付けるな)がすごく好きで仕方がない。
# 作品紹介とか久しぶりで、自分で決めたasin記法忘れてた。。