つーさのくーかん

http://smile.poosan.net/perl-bin/hsp/ver3/hsp3.cgi?print+200607/06070010.txt
について。

著作権 の続き。

llmod3の著作権はtomさんにあるらしい。これは驚きだ。
llmod3が模倣品……？
模倣品として見られてしまうものなのか、これは。

インターフェースに互換性が必要だ。
インプリメンテーションは完全に自由だ。
真似をした？　違う、動作を等しく作っただけ。
だってそうじゃないと困るから。
結果的に似た形にはなっただろうけれど。
だから著作権は認められない。

……。

そもそも、著作物って何だろう。
私は私の作ったものを私の著作物としていいのだろうか？
私の文字も、私の音も、私のプログラムも、
突き詰めて言えば何かの模倣なのではないか。
私は常に法を犯している人間だとしてもおかしくない。
そしてきっとそうなのだろう。

さあ、いよいよわけがわからなくなってきた。

誰か、私がすっきりするような解釈の説明をしてくれないか。

……。

移植に著作権が認められないその陰で何が保護されているんだ……？
解法か？　それは保護されなかったはずだよな。
「llmodという便利なものを作ったtomさんに為されるはずの感謝」が
保護されているのか。

そうなのかもしれない。

……。

論点がたくさんありすぎて混乱しているんだ。

似るなり焼くなり好きにしてヨイのは、許可を取った場合。
今回のIrisawaさんの件は違法だ。なぜならそれは必要のない引用だからだ。
新たな疑問はいくつもわいてきてしまったけれど、もう考えるのはよそう。

心によくない。