つーさのくーかん

今日は２つの授業が休講で、英語、物理、回路だけ。

なぜか急に悲しくなって、ベッドの上でひとしきり泣いてから、
朝から早々に大学を休むことを決めると、
あっさりすっきり起きられたのは、あの頃と同じ。
でもちょっと、水曜日を休みすぎている感は否めない。

物理を二週連続で休んだり、回路は来週中間テストがあったりすることを考えると、
これはこれで少し不安になるんだけど、自分の心の状態とか考えると背に腹は代えられない。
誰かボクにノートのコピーをくれる優しい方を募集しておきます、なんつって。
講義の醍醐味なんてそんなとこにはないから、ノートだけ見ても仕方ないんだけどネ。

もっとがんばればがんばれるかもよ？
だから、この「背に腹は代えられない」の使い方は間違ってるのかもしれない。
泣きながらでもがんばるのが、たぶん今のボクにとって正解なのだと思う。
乗り越えなきゃいけないものがそこにあって、自分のダメなところもそこにあると思う。
それがわかってるのに体がちっとも動かなくなってしまうのはなぜなんだろう。

……とにかく今日はお休み。ボクのお休み。
どうせ休むのなら、こんな、悲しいことを考えていても仕方ない。
昨日みたいに適当に休むんじゃなくて、ボクの心が満足するように休もう。
レポートとか煩わしいこと全部忘れて、じっくりゆっくり、好きなことをして過ごそう。
一日を豊かな気持ちで楽しく過ごそう。そして明日からまたがんばろう。
今日だけは自分を赦そう。そうしよう。それでいいと思おう。そういう風に一日過ごしてみよう。

なんか体調が安定しない。

昼からだから大丈夫と思っていた大学も自主休講。

わいわいやっているときは忘れているけれど、

ひとりで落ち着いていられる時間がまったくない。

腰を据えて、何かに取り組める時間がまったくない。

合間を縫うのは苦手。

体力と時間が有限であることを知っている今、常に不安に駆られている。

このまま自分が忙しなさに侵されて病んでしまうのではないかという恐怖。

いろいろとキツい。

ボクも人間ですから、実在するこのセカイで生きているわけで、
そこにはもちろんデキゴトはいっぱいあるんですが、
それをそのまま書いてしまうとあまりに一般性が欠けてしまっておもしろくない。
いつのまにか、日記らしい日記も書かなくなってましたね。

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自分に余裕がなくなって、次第に相手を気遣えなくなり、
相手も要求が満たされないせいか、自分に優しい部分もなくなり。
メールの文字も無機質に、俺の状態など一切お構いなしにやってくる。
いくら鬱に陥ってようと、いくら疲れていようと。
……俺が構わないでって言った気もしないでも、ないかなぁ。

そんな無機質に感じられる文字列の上に、恋愛が持続するわけはない。
無機質な文字列というと語弊があるか。
文字の上に載せられるものはあると思うが、今回自分は何も感じられなかった。
お互い自分の要求ばかりを優先している。

それは、単なるすれ違いなのかもしれないけれど、自分が醒めていくのを感じてた。
彼女はそれでも我慢してたのかもしれんけど、応えられんもんは応えられん。
今週末市内に出かけるだ？　笑わせるな。無理に決まってる。
そこで気持ちは完全に途切れた。

恋愛を長続きさせるためのコツは、包容力と妥協。よく言ったもんだと思うけど、
でも、こう妥協ばっかり重なるとだんだん醒めてきちゃうものなんだね。
頭が溶けてたころはともかく、冷静になって本質的なとこで相性が悪かったんだと思う。
まぁ、それだったら。というわけで、もう終わりにしようか。

さて、昼飯はどうするかな。

広島に越してきて、状況が好転するかなぁと思ってたのにな。
憎むならどうぞ。それをする資格があなたにはあると思います。
実際書かれているように、いっそ殺してもらっちゃっても結構です。
それで、私はこの世の苦痛から一時的ながらも解放されるし、一石二鳥じゃないですか。

そういえば、この間、宗教論争っぽいことをした気がする。
あのとき俺は嘘をついていた。
この世の幸せなんて、布教手段のたとえ話に過ぎないと言った。
本当の幸せとはこの世の中からいなくなること。
本当は、この世の苦痛から離れるために祈るんだ、ということ。
ぐるりと回って、またこの世界に生まれてこないように。
それは決して後ろ向きな考え方じゃない。
仏界に少しでも近づくとはそういうこと。
この世で幸せをつかもうとするなんて、本当はひどく間違っている。

少し悪い夢も覚めてきた。
言われたとおり早く寝て、起きたときの感覚は妙に懐かしささえ覚えた。
遠い昔に、学校へ行かなくなる前に感じていた感覚と同じ。
あぁ、引き籠もりになる一歩手前、崖っぷちだ。
……大丈夫、英気は養った。明日は休まない。

　自分の思考回路がどう考えてもおかしいので午後は大学を休みにした。帰って寝ようかと眠る気にもなれないので、洗いざらい書いてみる。鬱もネタバレもいっぱい入ってるから、下の方に書いた。

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昔の日記を読み返すとおもしろいよと言われて。
昔(2004年:引き籠もり真っ盛りの頃)の日記を読み返してみた。
書いているのは確かに自分なのだけれど、もう記憶としては残っていない、
もう一人の自分の生活を見ているみたいだった。
苦しそうに藻掻き足掻く毎日。
それでも今の自分はなくしてしまったものがそこにあったような気がした。
……初心に返ろう。

SRM369くそ重かった。
くるくりの通信対戦がくそ重かった。
ねむいねむいねむい。

毎日何もせず、ただ連休を待って、授業を消化。
うちに帰るころには、目の裏側と頭に鈍痛。
帰ってすぐ寝るけど、ぜんぜん眠れた気がしない。
授業中・ベッド問わず、寝るとものすごい汗をかく。

今のこのペースで何年か過ごして大学を卒業したとして、
自分が果たして、何かできるようになっているのか甚だ疑問。
そんな疑問すら抱かず大学に通ってる人間もいるのかなぁ……。
生活が少し苦痛になってきた今日この頃。

季節のせいにしておこう。

何もかも話せる相手はなかなかいない。
ここも、プライベートのカテゴリのはずがいつのまにかパブリックに。
自分は何もかも開けっぴろげにしすぎる傾向が、あるよな。
どっかに痛い痛い痛い痛い痛いとでも書けばいいのだろうか。
それはあまりに非生産的だ。残念ながら夕日に向かってバカヤローと叫べる柄ではない。
自分は表に立たなくてはいけないんだ。
もっと、寡黙に、忍耐強くならなくては、と思う。

そう書くと、少し力が湧いた気がした。