つーさのくーかん

超今更だが、今までその方法がわからなかったので……。

まず 「>>>[ ～ ]<<<」記法を使う。
そうすると、段落処理が行われなくなって[と]が自由に使えるようになる。
段落処理が行われなくなるのは >>>| だけの特典かと思ってましたが、>>>[でもOK。
ここからして知らなかったわけですが……。

HTMLタグはそのまま解釈される。
ただし、あくまでHTMLタグが解釈されるだけで、
単体の < などは <に置き換えられてしまいます。

そう、困るのはforステートメントですよ。

for (var i = 0; i < hoge.length; i++)
とか書きたいときは、少し気持ち悪いけど
for (var i = 0; i != hoge.length; i++)
とかに書き直してあげる必要があります。

その他比較演算子が至るところで使えない……。
Mathにはsignとかないみたいだし……。

単に大小比較したいときは……
a < b → Math.min(0, a - b)
a > b → Math.max(0, a - b)
とかどうですかね。
非常に直感的ではないですが。
真偽値にしたいときは != 0 で。

なにはともあれ。
晴れてHTML+JavaScriptネタ記事を書いたときに、
サンプルを同じ記事内に書けるわけですね。

やったね。

今これ書いてて、気づいたことがひとつ。
<のltって「less than」の略だったんだ……！
今まで15年もHTML触ってて初めて気づいた。
比較的初期に「タグをエスケープするためにはこう書く。そういうもの」
という感じで覚えちゃったので、そのままにしてたので。
15年前は英語なんてappleぐらいしか知らなかったしなー。
ひとつ長年の謎が氷解した瞬間ですね。アハ体験(