NASの2TBが手狭になってきたので、4TBのディスクに入れ替えることにした。
あのことがあってから、しばらくSeagateのHDDは買ってなかったけど、
ばらくーだは他のメーカのHDDより動作音が静かで好きだったのをふと思い出して、
ひさしぶりにSeageteのHDDに手を出してみる。
巷では故障率高いと話題だが、果たして……。
ばらくーだ 4TBx2。
NASのディスクの入れ替え手順はよくわかんなかったが、
シングル2本で認識させてると、こんな感じ(下記はすでに入れ替え済み)なので、
$ df
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
rootfs 33M 18M 16M 54% /
/dev/root 33M 18M 16M 54% /
tmpfs 64M 348K 64M 1% /tmp
/dev/sda4 371M 345M 27M 93% /mnt/ext
/dev/md9 510M 152M 358M 30% /mnt/HDA_ROOT
/dev/sda3 3.5T 1.9T 1.6T 54% /share/HDA_DATA
/dev/sdb3 3.7T 572G 3.1T 16% /share/HDB_DATA
tmpfs 1.0M 0 1.0M 0% /mnt/rf/nd
tmpfs 8.0M 0 8.0M 0% /var/syslog_maildir
tmpfs 16M 40K 16M 1% /share/HDA_DATA/.samba/lock/msg.lock
tmpfs 16M 0 16M 0% /mnt/ext/opt/samba/private/msg.sock
$ cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1] [linear] [raid0] [raid6] [raid5] [raid4]
md2 : active raid1 sdb2[2] sda2[0]
530128 blocks super 1.0 [2/2] [UU]
md13 : active raid1 sdb4[0] sda4[1]
458880 blocks [2/2] [UU]
bitmap: 0/57 pages [0KB], 4KB chunk
md9 : active raid1 sdb1[0] sda1[1]
530048 blocks [2/2] [UU]
bitmap: 0/65 pages [0KB], 4KB chunk
unused devices: <none>
HDD2のディスクを2TBから4TBに入れ替えて
rsync -avH --delete --numeric-ids /share/HDA_DATA/ /share/HDB_DATA/
して、HDD2の4TBをHDD1に、空の4TBをHDD2に刺して、と試してみたところすんなり起動した。
ディスク容量も増え、動作音が静かになって、よい。壊れた時はまぁその時。
ここ一月ばかり、まただんだんHDDが安くなってきている。
が、ディスクを買ったのは安くなりはじめる前で、それだけは鬱。
引っこ抜いた2本の2TBはデスクトップPCに入れてRAIDでも組んでみようかな。