検索条件
全3件
(1/1ページ)
クラスライブラリ側がVector3(float, float, float)を要求するとき、
それをラップするクラスはどうするべきかと考えていた。
さらに、内部の型が違う場合について調べてみた。
暗黙的型変換の最適化に関する実験。
TCO Q.Round1 が rescheduled だったのを知らなかったので、
mp3infp.dll を C#から使えるようにポーティングしていました。
C#からMP3ファイルのタグ情報を取得したいなぁと思ったのですが、
自前でフォーマット読んであーだこーだやるよりは、ライブラリで確実にと。
いつもタグエディタとして大変お世話になっているmp3infpに頼ることにしました。
// タグ情報を読み込んで表示してみる。
Environment.CurrentDirectory = @"E:/Music";
TagInfo tag1 = MP3infp.LoadTag(@"[丹下桜] SAKURA/14. New Frontier.mp3");
Console.WriteLine(tag1.Title + " / " + tag1.Artist);
とか
// ID3v2 タグを ID3v1タグにコピーしてみる
MP3infp mp3infp = new MP3infp(@"E:/Music/[水樹奈々] PHANTOM MINDS/02. Don't be long.mp3");
// ID3v1がなかったら作る
if (!mp3infp.ContainsMP3Tag(MP3infp.MP3TagType.ID3v1))
mp3infp.AddMP3Tag(MP3infp.MP3TagType.ID3v1);
TagInfo tag_v1 = mp3infp.LoadTag<TagInfo.MP3_ID3v1>();
TagInfo tag_v2 = mp3infp.LoadTag<TagInfo.MP3_ID3v2>();
// コピー元とコピー先で共通して有効な項目のみコピーして保存。
TagInfo.Copy(tag_v2, tag_v1);
tag_v1.Save();
// ID3v2はUnicodeに変換して保存。
tag_v2.SaveUnicode();
とか、そーいうことをC#からできるようになります。
mp3infpのお陰で、mp3ファイルのID3v1,ID3v2の他、RMPやOGG, WAV, AVI, mp4 などにも対応できるのが嬉しいですね。
素晴らしいプログラムをありがとうございました。
次のソースコードをプロジェクトに追加するだけで使えるよーになります。
本体: mp3infp.cs (GitHub)
ライセンス: NYSL / http://www.kmonos.net/nysl/
動作に必要: Win32工作小屋 - mp3infp / http://win32lab.com/fsw/mp3infp/
mp3infp自体はLGPLですので、配布の際はご注意ください。