2008/12/30(火)つづき
同時収録するなら体験版は無料配布でよかったなぁ。
私が自分でいうのも難ですが、うちのゲームはおもしろいと思います。
ぱねりあのシステムなんか私の嗜好とぴったりで大好きです。はい。
ところが。
コミケのような一期一会の場でゲーム作品を頒布することを考えるとき、
ゲームそれ自体が面白いということと、手にとってもらえるということは別問題です。
結局どれだけうまく売り込むかに掛かっている。
今回ブースではプレイ動画を繋いで延々と流してみましたが、これがさっぱり面白くない。
そもそも、ゲームシステムがぱっと見わかりにくいぱねりあは、プレイ動画だけでは意味不明。
何を売りたいのかを立ち止まってくれた人に訴える販促PVはやっぱり必要なのではないかなぁ。
(プレイ動画の方がいいというメンバーもいて、意見の分かれているところではあります)
ゲーセンのINSERT COINの時に流れてるムービー(?)なんかを参考にしてみてもいいかなぁ。
それが一目でどんなゲームなのかわかるものに関してはプレイ動画でもいいんですけど、ね。
Webにスクリーンショットやら前情報など、もう少しいろいろと知ってもらう努力をすべきなのかもしれません。
私は一昨年以前は知らないのですが、少なくとも去年と今年に関して広報係はだめだめということです。
知ってもらうことというのは大事で、そういう意味では現在これを載せているWebに関しても、
もっと宣伝目的で(笑)たくさんのリンクを貼るべきだし、横のつながりを作るべきだと思いました。
実際、今回両隣に配置された他大学のゲ制サークルさんには、さらに他大学のサークルさんのお客さんが来ていたみたいです。
人員が足りずにそこまで手が回らないというのが実情なのですが。
ゲームを作ることに限って言えばこれはオプションですが、作る楽しみを共有してみたいとこではあります。
個人的には、OBプログラマと喋ってるととっても楽しいので(笑)←実装方法とかエンジン設計とか諸々
新幹線降りるので今日はここまで。
2008/12/29(月)C75での頒布終了
新作体験版と過去作品2本とをぶら下げていきました。
まぁ、サーチケがあった分搬入とかはあっさり行きましたが
申込書を持ってこなかったために、参加登録カードや見本誌票がない。
それどころか登録番号までわからないという低能っぷり。
今まで私が行った時点でその辺終わってたので、そういうものが必要だってしらなかtt
正午を過ぎても2~3部ずつしか売れていないという史上最悪のペースにテンション駄々下がり。
13時を回ったくらいから、ようやくぽつぽつ減りはじめて、最終的には新作体験版以外は予定数完売。
一時はどうなることかと思いました。
逆に新作体験版は半分も裁けませんでしたが、まぁ、そちらには未来があるのでよしとしますか……
まぁ、原因はいろいろあるとは思うのですが、少し考えておきましょう。
今回は過去作に体験版を収録して価格据置にしていたこと。
過去作に体験版を収録したのは、サービスしたかったというよりも、
数を確保したかったというのがあるのですが、これがまずかったのかなと。
まず、同時収録していることに気づいてもらえないということ。
「これ(旧作)とこれ(新作)ください」という方が大勢いて、
「同時収録なのでー」「じゃあこれ(旧作)だけー」という展開が多く見受けられました。
結構でかでかと書いて机に貼っても読んでもらえないようです。
次に、複数種を同時頒布すると、たとえ立ち止まっていただいても、
どの作品に興味を持っていただいているのかが、反応から読み取りにくく、
的確なアピールができないということかしら。
体験版もついててお得ですよーくらいしか言えない(笑)
単純にディスプレイが悪かったとも言える。
眠いので今日はここまで。